2018年3月3日土曜日

荷やっかいな隣人たち

日本国政府が竹島を島根県に編入したのは明治38年(1905年)だ。
当時、竹島周辺の海は豊かな漁場で、江戸の昔から山陰地方の漁民が盛んに
出漁していた。そのことを示す文献資料は日本にはいくらでもあるが、
Koreaには「独島」の資料がまったくない。

竹島を日本の領土とする、と政府が閣議決定し、編入公布した時、
当時のKoreaは李氏朝鮮。韓流の歴史ドラマでは絢爛豪華な絵巻物みたいな時代
として描かれているが、実際は「文明のかけらもない古代国家そのものだった」
と歴史家たちからクソ味噌に言われている。それでも一応は独立国だった
李氏朝鮮が、竹島の日本国領土編入に対しては何の異議も唱えなかった。

さて、戦後、連合国は日本の獲得した領土をすべて放棄するよう求めた。
結果、日本は台湾や樺太の領有権を放棄した。この時のどさくさにまぎれ、
Korea側はいきなり、
「竹島は自国領土だから日本に領有権を放棄させるよう命じてくれ」
と連合国側に要請した。が、詳しく調査した結果、連合国はKoreaの要請を拒否、
竹島を日本固有の領土と認定した。竹島がKoreaの領土だったという資料が
何ひとつないのだから当然だろう。

ところが数年後の昭和27年1月(1952年)、Koreaの李承晩首相は日本海の
公海上に勝手に線を引き、そのラインのKorea側を自国の領海としてしまった。
支那が〝九段線〟と称して南シナ海に勝手に線引きし、「自国の領海だ!」
とめちゃくちゃ言っているのとまったく同じ論法である。

実は同じ年の4月にはサンフランシスコ講和条約が発効し、7年にわたった
連合国の占領から日本は主権を回復する。そのことを事前に知った李承晩は、
日本の占領が解かれないうちに自国領土を拡げようと一方的に線引きして
しまった。火事場泥棒まがいのこの暴挙は明らかな国際法違反である。
赦せないのは、この時竹島周辺で漁をしていた日本の漁船328隻をむりやり拿捕、
釜山港まで連行し漁師3929人を拘束したことだ。

漁民たちは残虐な拷問を加えられ、あまつさえ自白まで強要された。
不潔極まる雑居房に押し込められた漁民たちは、カビの生えた麦飯などを
与えられ、栄養失調で餓死するものまで出た。夫を拉致された家族の中には、
精神を病み自殺する妻もいた。この文明国にあるまじき人権無視の拉致によって、
「李承晩ライン」が廃止されるまでの13年間で漁民44人が死傷している。
Koreaはこのことについて一言も謝罪していない。

「李ライン」と呼ばれたこの線は、法的根拠など何もなく、
まったくの自分勝手に設定した排他的経済水域で、
竹島は運わるく李ラインのKorea側にあったため、
不法にもKoreaに占拠され、いまも実効支配されている。

先述したように「李ライン」は国際的には認められず解消されたが、
Koreaは武力でもって不法占拠を解かず、今日に至っている。

日ソ不可侵条約を勝手に破り、北方四島を不法占拠しているロシア、
法的根拠もないのに尖閣諸島を自分のものだ、と主張している支那。
そして竹島を勝手に分捕り、「独島」などと称して実効支配している
Korea。この隣国たちは国際法や歴史的事実、慣習さえも無視して
武力により他国の領土を切り取ってしまう。こういう無法行為を
一般に〝帝国主義〟と呼ぶのだが、われらが隣人たちはそのことを棚に上げ、
何かというと日本の現政権を〝軍国主義〟などと誹謗するのである。

この荷厄介な隣国とこの先どう付き合ったらいいだろうか?
最良の選択肢は、向後一切つき合わないこと。
とりわけKoreaとはいっさい関わり合いをもたず、
経済断交するのが一番いい。歴史的に見て、朝鮮半島に関わって
良いことなど一つもなかった。
あのウソで固めた半島には「災い」の一文字しかない。



2 件のコメント:

  1. 嶋中労さま

    おはようございます。
    世界として広く対日関係を観てみますと、友好国の方が圧倒的に多いことが
    分かるのですが、隣国が労さまがご指摘するような国々でありますので
    気が抜けないというかそんな状態であることもわかります。

    ただ不思議とその国々の肩を持つ人が多く存在しているのも事実なのです。でも
    日本国のためには日本企業の撤退をさせるぐらいの気持ちを持たないといつまで
    経ってもここからは抜け出せないのではないかと思います。

    それにしても銀メダリストに原因があるにせよあのようなことを平気でさせる人々の
    国ですからまともとはいえないし、歴代の大統領はみな失脚していくのがつねであり
    ますからね。

    それにしてもあの大統領の顔と言葉には、温厚な田舎者でも気分が悪くなります。

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  2. 温厚篤実な田舎者様

    おはようございます。朝からKoreaの話題は気が引けますが、
    引っ越したくともできない隣人同士ですから、
    腐れ縁だと思ってあきらめるしかないのかもしれませんね。

    ボクは失礼ながら、あの国の人はクルクルパーだと思っています。
    〝東洋のラテン気質〟などといわれていますが、
    すぐ頭に血がのぼり、旭日旗などを燃やしたりする激憤気質は異常そのものです。
    単に感情をコントロールできないだけなのにラテン気質だなんて、
    ラテンの人たちに失礼ですよ。

    あの国の人たちにふさわしい四文字言葉は、何度も言いますが、
    「事大主義」と「夜郎自大」です。事大というのは力のある大きなものの側に事(つ)くこと。
    次の自大は自分を実際より大きく見せたがることです。見栄っ張りのあの民族にピッタリの
    言葉です。

    ボクは何度となくあの国に行きました。取材の時、それこそ芝居みたいにふんぞり返って登場してきた
    男がいました。背中を支えてやらないと、それこそひっくり返ってしまうのでは、と心配させるほど
    ふんぞり返るのです。自身を両班(ヤンバン)出身と言ってましたが、たぶんウソでしょう。

    夜の宴会の時、席順をどうするかで大変な騒ぎでした。
    儒教社会ですから、位の上の人を上座に座らせなくてはいけないので、これがひと騒動なのです。
    ボクも齢を訊かれました。年齢によっても序列が決まるからです。

    目上の人や上司と話をする場合は、眼鏡をはずしたり、顔を横にそむけて話さなくてはなりません。
    相手に直接向き合うのは失礼だからです。

    ことほどさように、Koreaの社会は階級制、身分制が隅々までゆきわたっています。
    すべて儒教の考え方が社会の規範を律しているのです。
    息苦しい、とボクは思いましたが、あの国の人は慣れているのか、
    何も感じていないように思えました。

    日本が併合するまでの李氏朝鮮は、写真などでも分かりますが、
    ほとんど古代社会そのものです。荷車や水車一つなかったのですから。

    恩を仇で返す国――ボクはあの国の根性を叩き直すには「百年河清を俟つ」
    くらいの辛抱強さが必要に思います。

    関わらないのが一番。あの国は自分たちだけでは何もできませんから、
    ほっとくのが一番です。ほんとうにあの国は疲れます。

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