おらが町さの豊田真由子衆議院議員様(42歳、埼玉4区選出、第2期目)が
『週刊新潮』(6月29日号)の見出しに、
《「豊田真由子」その女代議士、凶暴につき》などと書かれ、
あまつさえ、その〝絶叫暴行〟ぶりを録音した音声データまでもが
動画サイトに流出してしまった。
動画を見ると、「このハゲ――――――――――――ッ!」
と、運転している政策秘書(55歳)に対し、後部座席から狂ったように絶叫。
そのあと、ボコボコッと秘書を殴ったような音が続く。
秘書はしきりにスイマセン、スイマセン(←スミマセンが正しい)と平謝りだが、
なにしろ車の運転中だ。後ろの座席から頭を殴られたら事故だって起こしかねない。
「鉄パイプでおまえの頭を砕いてやろか!」
「おまえの娘にも危害が及ぶぞ!」
「死ねば? 生きてる価値もないだろ!」
秘書たちに対する暴言の数々。なんと1年半の間に20人の秘書が辞めたという。
いやもっと言うと、当選してからすでに100人の秘書が辞めている。
さすがに娘にまで危害を加えられたらたまらないと、
この〝ハゲと呼ばれた秘書〟は警察に被害届を提出。
医者の診断書には、顔面打撲傷、左上腕挫傷などと書き込まれていたという。
殴る、蹴る、ハンガーで叩く……これじゃあ秘書が辞めていくのも当然か。
東大法学部を卒業し、ハーバード大学大学院まで修了しているという才女。
見た目は健康的で明るい美人だが、裏に回ると自己チューで凶暴な性格が
露わになっていた。議員仲間の間では〝ピンクモンスター〟というあだ名で
呼ばれていて、そのハチャメチャぶりは有名だったらしい。
実はこの凶暴なピンクモンスター、わが家にも来ている。
おそらく知り合いの市議会議員がボクのことを紹介したのだろう、
突然ピンポーンと玄関先に現れた。何ごとかと慌てて応対すると、
「シマナカ先生ですか? お会いできて大変光栄です」
などと、ボクの両手を拝むようにとって、腰を90度に折り曲げた。
ホントかどうか知らないが(たぶんウソだろう)、
ボクの本の熱狂的な愛読者だという。
断っておくが、ボクはこの〝先生〟と呼ばれることを好まない。
《先生と呼ばれるほどのバカでなし》などという川柳だってある。
しかしたまに講演などをすると、いやでも〝先生、センセー〟と呼ばれるのである。
業界の悪しき慣習なのか、物を書く人間は、どんなにビンボーでも、
どんなにスケベーでも、また稀代のアンポンタンでも〝先生〟なのである。
きれいなネエちゃんに手を握られ、うっとりとした瞳で見つめられたのだ。
堅物のボクも思わず顔がほころんでしまった。握手ついでにハグでもしてくれたら、
助平なボクは力いっぱい抱きしめてしまったかもしれない。
ただ、いまも鮮明に憶えているのは、同行した男性秘書のつまらなそうな顔だ。
この男も辞職した100人余の秘書の一人なのだろう。ふだんから言葉の
暴力にさらされているのか、議員秘書にふさわしからぬ無愛想ぶりだった。
それにしても「鉄パイプで頭を砕いてやろか」とか「娘にも危害が及ぶよ」とか、
言うに事欠いて、この暴言はひどすぎる。まるで暴力団員の脅迫であり恫喝
そのものだ。だいいち秘書でもあるおじさんに「このハゲ――――ッ!」
はないでしょ。てっぺんの薄くなったボクなんか、こう言われたらひどく傷つく。
ボクはこの女にあえて言いたい。「おまえはどれだけ私の心をたたいてる!」
♬ ミミズだって オケラだって 若ハゲだって
みんな みんな 生きているんだ 友だちなんだ
このピンクモンスター、「安倍チルドレン」のひとりだというが、
安倍さんもおバカなチルドレンばかりで、なにかと気苦労が絶えないねェ。
ああ、東大卒だハーバード大学院卒だと、本人は〝我こそは選良〟などと
思いあがっているのだろうけど、ホント、バカな女だねえ。
学があっても知恵がない。独断と偏見で言わせてもらうと、
東大卒のほとんどはクルクルパーだ(←スミマセン、義兄さん、スミマセン)。
ああ、東大を蹴っ飛ばし慶大にしといてほんとうによかった。(←東京大工組合だろ!)
このカミツキガメみたいなバカ女、高学歴でも教養ってものがまるでないんだね。
教養というのは人間のやさしさに通ずるものなんだ。
この上昇志向の強い東大卒には、その〝やさしさ〟がスッポリ抜け落ちている。
こんなパワハラのゴキブリみたいなバカ女、自民党はもちろんのこと、
政界から早く駆除してしまったほうがいい。政治家の恥というより人間の恥だ。
この豊田、二児の母でもある。こどもたちが哀れでならない。
←「この女、凶暴につき」……。
ボクも他人のことは言えないか、へへへ。
ふだんは温厚篤実そのものだが、義憤に駆られると
「この男、凶暴につき」に豹変してしまうからな。
そういえば「この男、共謀につき」などと、安倍総理を
くさしている左つむじの連中もいたっけなァ。
狂暴でも共謀でもいいけど、「このハゲ――ッ!」などと
身も蓋もないことは言わないでね。
嶋中労さま
返信削除こんばんは。
この先生に一票を投じた有権者のみなさまには申し訳ございませんが
実に分かり易い、ある意味では素直な人ではないでしょうか。
そしてエリートと呼ばれる先生方は周りの人がバカに見えるんでしょうね。
見下ろすことはあっても見上げることはしなかったし、まして相手の気持ちに
なることは無いですし、自分が一番偉いのですから。
これからも先生と呼ばれることは無いのですが見習うことのあった出来事でした。
そして豊かさとは何かと自問しています。
季節の変わり目です。お身体をお大事になさってください。
田舎者様
返信削除まったくそのとおり。先生が言うように、彼女は終始上から目線でした。
選挙の時だけへいこらし、当選したら「このハゲ――――――――ッ!」なんです。
先生も毎日酒を食らって豊かに暮らしているご様子ですが、
身体だけは気をつけてくださいね。
話は変わりますが、いま、山形の〝だし〟に凝ってます。
何年か前に凝ったことがあって、毎日野菜を刻んでましたが、
また思い出したように作ってます。
この〝だし〟を温かいご飯の上に盛り、その上に納豆をのせ、
さらに卵黄を加えてかきまぜます。これをハフハフしながらかっこむのです。
うまいだけでなく、夏野菜のビタミンがたっぷり摂れます。
材量はキュウリ、ナス、ミョウガ、青じそ、オクラ、刻み昆布などです。
味付けは麺つゆと塩。常備菜にしておくと、いろんなものに応用が利きます。
いったん凝ると、しばらくは同じものばかり作ってしまう変な性格。
でも100%玄米めしはもう2年以上続いていますから、すべて三日坊主というわけではないのです。
それでは先生、くれぐれもご自愛のほど。