《日本軍は最大で20万人にも及ぶ14歳から20歳までの女性を強制的に募集し、
徴収し、制圧した。日本軍は部隊に対し、天皇からの贈り物であるとして、
これら女性を提供した…(中略)…慰安婦たちは1日当たり20から30人の男性の
相手をさせられた。逃亡を企てたり、性病に罹ったりした場合は、
日本の兵士によって殺害された。戦争の終結に際し、この活動をもみ消すため、
多数の慰安婦が殺害された》
もちろん日本の外務省は抗議し、日本人歴史家有志19人が反駁したのは
言うまでもない。英国の『フィナンシャル・タイムズ』の東京支局長、
さらに『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を歴任した
ヘンリー・S・ストークスの著作『外国特派員協会重鎮が反日中韓の詐偽を暴いた』
によると、朝鮮半島における強制連行の証拠はなく、20万も約2万人くらい
だろうと推計、終戦時に米軍の捕虜になった慰安婦を調べたら、
その95%が20歳以上だった。
全慰安婦数約2万人のうち、最も多数を占めたのは日本人で約8000人、
朝鮮人はその半数の約4000人、支那人とその他が約8000人だった。
20万人の慰安婦が1日当たり20~30人の兵士の相手をしたとあるが、
当時の海外兵力は約100万で、その教科書どおりだとすると、毎日、
4~6回も慰安所に通ったことになる。実にうらやましい限りだが、
そんなことはあり得ない。戦闘どころか足腰すら立たない兵士では
洒落にもなるまい。
また多くの慰安婦が殺されたとあるが、もしそれが事実だとすれば
東京裁判や各地のBC級軍事裁判で裁かれていたはず。が、そうした
記録は一切残っていない。何人を、いつ、どこで殺したのか、証拠を示してくれ
と日本側は迫った。しかし答えはなし。証拠がないのに堂々と教科書に載せるなど
許されることではない。
ボクはブログの中で、それこそ何度となく、韓国人が〝息を吐くように
ウソをつく〟実態を暴露してきたが、韓国の国定教科書の記述ときたら
ウソのオンパレード、と言っていいだろう。その最大のウソは
「日本は朝鮮から多くの富を収奪して利益をむさぼり、民族文化を踏みにじった」
という論旨だ。←そもそも文化なんてあったのかよ!
こうしたプロパガンダは、残念なことだが、世界では素直に受け止められてしまう。
なぜなら、欧米の列強は、事実そういう植民地支配をおこなってきたからだ。しかし、
日本の朝鮮統治はまったく違う。歴史教科書にも出てくる有名なリットン報告書は、
この「日韓併合」をどのように記しているか。ズバリ、colonization(植民地化)
ではなく、annexation of Koreaと記している。西洋人の概念ではcolonizationは
〝掠奪〟のニュアンスが強く出るが、annexation(併合、建て増しの意)というと
〝持出し〟の概念が含まれる。一方的に「搾取」するのと、自分の出費、
つまり「持出し」ではまるで正反対である。
実際、韓国統治時代、日本政府は朝鮮のインフラ整備に巨額を投じた。
すべて日本国民の血税であり、持出しだった。道路を整備し、鉄道を通し、
学校を作った。国立の京城(ソウル)帝国大学などは大阪帝大より先にできている。
新たに建設された各種学校は1000校にのぼった(朝鮮には小学校が40校しかなかった)。
また日本統治時代の朝鮮は、GDPが年率4%ほどの成長率が達成されていた。
当時は高くて2%が諸外国の平均であったから、かなりの経済成長ということだ。
さらにコメの生産高は併合当時、年間1000万石(1石=100升=1000合)程度だったが、
1940年には、2300万石を超えていた。2倍以上も伸びているのである。
「日本は朝鮮から多くの富を収奪して利益をむさぼり……」という韓国の主張が
いかにウソッぱちであるか、よくわかるだろう。
支那と韓国は二言目には「正しい歴史認識を持て」と日本を非難するが、
ウソで固めた歴史をふりまいているのはどっちなんだ、と言いたい。
「支那の外交にはパンダとプロパガンダしかない」とは誰かさんの名言だが、
〝反日〟を国是とする中韓には、事実、プロパガンダしかないのである。
それでは〝慰安婦〟とは何だったのか?
ヘンリー・S・ストークス曰く、
《プロの売春婦たちが女衒(ぜげん)に雇われて軍相手の商売をしていただけ》
の話だ。〝性奴隷〟でも何でもない、ただ異国の地を移動しながら春をひさぐ
商売をしていただけのこと。これが実に実入りのよい商売で、朝鮮人の慰安婦
などは家が3~4軒も建つほど儲かったという。←「慰安婦基金」10億円返しやがれ!
さて言わずもがなの話だが、日本では(朝鮮でも同じ)当時、売春は合法であった。
「売春防止法」が成立・施行されたのは昭和33年のことで、同年、
いわゆる〝赤線〟も廃止された。
売春はしてはいけないこと、だからといって現在の価値観で過去を裁いてはならない。
歴史を学ぶ上で大事なのはそのことで、これだけは肝に銘じなくてはいけない。
←ああ、この大仰でウソくさい演技は
どうだ。さすが葬式時に号泣する
〝泣き女〟を生んだ国だけのことはある。
日本政府も、おバカな韓国人の「反日無罪」
などというスローガンに対し、本気でガツンと
やらなくてはいけない。きっちりとまともな歴史を
学べ! いつまで日本に甘えてるんだ!
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