リオ・オリンピックを観戦していて、気づいたことあれこれ。
●レスリングの吉田沙保里が4連覇を阻まれ、銀メダルに号泣。表彰台でも顔をくしゃくしゃにして泣き続けていた。あれはみっともない。他の選手にも失礼だ。霊長類最強の女といわれても、潔く負けを認め相手を称えるという度量に欠けている。うじうじと未練がましく泣きじゃくるなどは大和撫子の恥っさらし。恐ろしく美感を欠いたアスリートなど見たくない。あっちへいけ!
●「~なんですよね、ハーイ」
元バドミントン選手でスポーツ解説者の潮田玲子は、コメントを求められても月並みな解説に終始、顔が人並み以上でも頭の中身がパッパラパーではどもならん、という悲しい女に成り下がっている。コメントのあとに必ず「ハーイ」を入れるのも幼稚でバカっぽい。おべんちゃら解説でほとんど中身のない増田明美の後継者をめざす、というのならわからないでもないが……。
●卓球の水谷隼は、個人で銅、団体で銀をとった日本卓球界のホープだが、いかんせんコメントがつまらない。どうやったらあんなつまらないコメントを吐けるのか、というくらい凡庸で気が利かない。「マスコミは卓球女子ばっかり追っかけてる」と不満をもらしているが、水谷や丹羽孝希では暗すぎて絵にならないのである。悔しかったら気の利いたコメントのひとつも吐いてみろ!
●「天国のお父さんに向かってひとこと」
「お母さんの遺影を抱いていましたが、天国のお母さんに何て報告したんですか?」
お涙頂戴の浪花節が好きな日本のメディアは、メダルを獲得した選手の涙を誘いたいのか、必ず「天国の……」を枕にひく。伊調もそう、吉田もそう。これじゃあ天国の父母ものんきに寝てられない。表彰台で、遺影を胸に「イエーイ!」と明るくVサインをして見せたら褒めてやるんだけどな。
●国旗の掲揚と国歌斉唱となったら、大きな声で「君が代」を歌ってほしい。
口の中でモゴモゴやってるのが一番みっともない。君が代は世界一美しい国歌。西洋音階でないところがとりわけ嬉しい。あの荘厳な曲調に心を奮い立たされないとしたら、あんたは真の日本人じゃない。左翼進歩主義者たちは、君が代にそっぽを向くというが、日本がきらいな似非日本人など、憧れの支那や北朝鮮へとっとと行ってしまえ!
●柔道やレスリングの審判の質にバラつきがある。
特にひどかったのは柔道の審判。少しでも攻撃的姿勢が見えないとすぐ「消極的指導」や「偽装攻撃の指導(かけ逃げ)」を与える。前へ出ていかない、技をかけないからといって、はたして消極的といえるのか。選手それぞれには流儀があって、カウンター狙いに徹している選手だっているのだ。この指導1枚で敗退させられた有力選手もいるのだから、恣意的ともいえる「指導」の乱発は、ほんとうに選手泣かせだ。国際柔道連盟の猛省を促したい。
●体操の内村航平はなぜ〝わき毛〟を剃らないのか?
内村はわき毛が好きだ。他の仲間や外国人選手がきれいにわき毛を剃っているのに、内村だけは頑固にわき毛を守っている。今回のリオ五輪はそうでもなかったが、前回の五輪はやたらと剛毛が目立った。ボクは水泳選手で、零コンマのタイムを争うから、わき毛などきれいさっぱり剃ってしまうが、内村はあの剛毛に固執している。あのお毛々を〝セクシー〟と見る若い娘もいると聞くが、視線がついついわき毛にいってしまい、肝心の演技を観そこなってしまう、というのでは何ともマヌケな話だろう。
●支那人と韓国人はどうしてこうもうるさいのか。
「大韓民国(テーハミング)!」「加油(カーヨ)!」
対戦する相手が支那人か韓国人だと、観客席がやたら騒がしくなる。支那人も韓国人も自分勝手で国際マナーなどゼロに等しいから、そのやかましいこと。卓球でこの両国と対戦する場合などは、選手もサーブに集中できなくてイライラさせられる。テニスもそう。観客のマナーが悪いと、選手が観客席をにらんだりする。ウインブルドン(全英)を見習って、はやく〝ふつう〟のマナーを身につけてね。
←あ~あ、未練がましい。
日本人なら潔く負けを認めて、シャキッとしろい!
嶋中労さま
返信削除おはようございます。
おかがさまで、365日の紙飛行機を口ずさむようになりました。
カミさんや娘には今頃?とバカにされていますが、とても素敵な詩なので
しばらくはこのまま過ごすことになるかと思われます。
労さまの動画を観ていて気になったのです。
全てをS嬢に持っていかれていることを。
音楽センスゼロの田舎者ですが、S嬢は場慣れしていてただ者ではないことを
感じ取れたのです。
また、この詩はオリンピック選手の立ち振る舞いを観るたびに頭の中をながれて
いきます。不思議な詩です。
結びに機会が合えばビールと焼鳥を手に声援をおくってみたいものです。
残暑厳しい日々が続きます。お身体をお大事になさってください。
田舎者様
返信削除ブログをチェックしていなくて申し訳ない。
細々と再開したもので、まだほとんど読者がいないのです。
昨日、南米アルゼンチンから「なぜブログを突然やめちまったんだ」とお叱りのメールが
ありました。ありがたいですね。超零細ながら、新しいブログをやり始めてます、とお知らせしときました。
仕事が忙しくなってきたもんだから、ヤキトリはもう少し先です。